夜行バス
私は東京に住んでいるのですが、出会い系で知り合った彼は大阪に住んでいたんです。
出会い系とか今まで使った事がなかったし、不安だったのですが色々メールや電話をしました。
写メも交換したのですが、彼がとってもかっこよかったんです。
メンクイだった私は彼に一目惚れしてしまいました。
そして彼に会いたい一心で、大阪まで行ってしまいました。
しかし、会ってみたら最悪だったんです。
彼の容姿は写メとはかけ離れたもの。
たぶん周りにいるカッコイイ友達の写メを送ったのかと思います。
一気に冷めてしまった私はそのまま夜行バスに乗って帰る事にしました。
本当は彼と素敵な一夜を過ごすつもりだったのですが、そのまますぐ夜行バスに乗りました。
大阪から東京への夜行バスに乗って帰る時の事です。
車内は消灯され、私も眠っていました。
なんか体がムズムズしたので静かに目を開けると、誰かが私の腕のあたりを触っていました。
目を覚ましたところでボーっとしている間に、その手は、セーターの上を腕から胸の方へと動いてきました。
そこでやっと「痴漢!?」って思いました。
その人は大学生ぐらいの、可愛い感じの男の子で、私が起きないように、そっと胸を触ってきました。
暗い中で、ムラムラっとしてしまったのでしょうか。
私は妙に冷静に(寝起きだからかもしれません)それを見つめていました。
そのうち辞めるだろうと思っていたのですが、辞める気配はありません。
それどころか、だんだんエスカレートし、胸を露骨に揉んできました。
さすがに私も小声で「ちょっとやめてください」って言いました。
すると開き直ったのか、彼はいきなり私の口を塞ぐように唇を重ねてきました。
可愛い顔をして激しくキスをされました。
しかも手は、私の胸をいやらしい手つきで揉んでいます。
私は力が抜けてしまい、ボーっとされるがままにしていました。
ふっと体を触っていた手が緩まり、彼が言いました。
「すみません、調子に乗り過ぎました。なんか急にムラムラきちゃって」
私は怒る気にもなれず、
「ううん、いいよいいよ。なかなか良かったし」
と冗談交じりに答えました。
すると、それを本気に取ったのか、また私の体を触ってきました。
今度は、私もそれに応えて、彼の股間に手を添えたりしました。
彼はジーパンでしたが、その上からでも解るぐらいパンパンでした。
彼の手は、セーターの中に入り、ブラの中にも入ってきました。
ブラはもう一方の手で外されていました。
その後は、朝までずっと愛撫されてしまいました。
東京に着いたとき、フラフラで倒れそうなぐらい疲れていました。
彼に向かって「疲れたからどこかで休んでかない?」
というと、彼は頷き、名前も知らないままホテルに行ってしまいました。
ずっとエッチモードだった二人は、入るなり、シャワーも浴びずにエッチしちゃいました。
私は何度もイカされ、彼のも飲んであげました。
今までの人生の中で最高に気持ち良かったです。
名前も連絡先も年令も聞かなかったけど、また会いたいな〜(笑)
出会い系の彼とは最悪で熱い一夜とはいけませんでしたが、思わぬ所で最高の快楽を味わえました(笑)
またこんな体験を期待して、次は騙されないようにとここに書き込む私がいます。
みなさん、他の人の写メを送るのはやめましょうね(笑)
今度こそ素敵な人と出会えるといいなっ。